Programs

展示・プログラム

Exhibitions & Programs

日本最東端の地で展開される、アートインスタレーション、ワークショップ、トークイベント。根室の自然・文化・芸術が交差する体験の全容。

Overview

境界の地で
芸術が目覚める

納沙布岬は、日本で最も早く朝が訪れる場所です。ここは物理的な「東の果て」でありながら、新しい光を最初に受け取る「世界への入り口(ポータル)」でもあります。博覧会「PORTAL NEMURO」は、この特異なロケーションそのものをキャンバスとして、展示とプログラムを展開します。

現代アートのインスタレーション、アイヌ文化に根ざした対話型プログラム、夜明けと共に始まるワークショップ、そして地域住民と来場者が交わるトークセッション。すべてのプログラムは、根室の自然と文化という文脈のなかで成立するよう設計されています。

会期中、納沙布岬から根室市街にかけて点在する会場を巡りながら、来場者は「境界線」を体感し、越える。それは観光ではなく、場所を通じた思考の旅です。

Highlights

プログラムの見どころ

01

境界のアートインスタレーション

Borderline Installations

納沙布岬の最東端という物理的境界に、国内外の現代アーティストがサイトスペシフィックな作品を展開。夜明け前の光と風、潮の匂いが作品の一部となる。

納沙布岬周辺 / 花咲港
02

アイヌ文化と現代表現の交差

Ainu Culture × Contemporary Art

先住民アイヌの口承伝承や工芸を、現代のクリエイターが再解釈。過去と未来が同じ場所で共存する、根室ならではのプログラム。

根室市文化交流センター
03

夜明けワークショップ

Dawn Workshops

日本で最も早く朝が訪れる地で、日の出とともに始まる特別プログラム。写真、音響、自然観察の専門家と共に、光の変化を体感する。

納沙布岬展望台
04

トークセッション・ポータル対話

Portal Dialogues

アーティスト、地域住民、来場者が根室という場所について語り合う対話型セッション。境界を越える思考の場を設ける。

根室市立多目的交流施設
Programs & Exhibitions

岬に展開する展示と体験

納沙布岬という特異なロケーションだからこそ成立する4つの展示プログラム。自然、文化、芸術が交差する現場へ。

夜明けの境界線 - 佐藤 瞬による展示風景
01
インスタレーション

Boundary of Dawn

夜明けの境界線

佐藤 瞬
現代美術作家
納沙布岬灯台周辺

日本で最も早く朝が訪れる地で、夜から朝へ移行する瞬間の光を可視化するインスタレーション。岬の地形そのものをキャンバスとし、訪問者は境界線上を歩く体験を通じて時間の移ろいを身体で感知する。

全期間 / 日出前30分〜日出後1時間
潮騒の記憶装置 - アイヌ文化継承者 × メディアアート集団 NORDEXによる展示風景
02
メディアアート

Memory Device of the Sea

潮騒の記憶装置

アイヌ文化継承者 × メディアアート集団 NORDEX
共同制作
根室海峡沿岸エリア

根室海峡の潮の満ち引きとアイヌの口承文学をデータ化し、音と光の波として空間に再構築する参加型作品。来場者は海岸沿いの遊歩道を歩きながら、海が記憶する物語を聴取する。

全期間 / 9:00〜17:00
最東端の植物誌 - 小林 美咲による展示風景
03
ドキュメンタリー

Flora of the Easternmost Point

最東端の植物誌

小林 美咲
植物画家・研究者
納沙布岬自然歩道

納沙布岬周辺に自生する固有種や亜寒帯植物を、精密な植物画とフィールドワーク記録として展示する。屋外の自然歩道沿いに設置されたアクリルケースの中で、生きた植物と絵画が並置される。

全期間 / 9:00〜16:00
境界のポータル - PORTAL NEMURO 実行委員会による展示風景
04
パビリオン

Portal at the Boundary

境界のポータル

PORTAL NEMURO 実行委員会
企画構成
メイン会場センター

博覧会の中心となるパビリオン。日本最東端という地理的条件を「世界への入り口」として再定義し、来場者自身が境界を越える体験を設計する。複数の作家による合同展示とトークプログラムを展開。

全期間 / 9:00〜18:00

More Programs

ワークショップ・トークイベント等の詳細プログラム

開催概要を見る
Schedule

会期中のプログラム

3日間にわたり、納沙布岬という特異なロケーションで展開される展示、トーク、ワークショップ、パフォーマンスの時系列を掲載する。各プログラムは日本最東端の風景と深く結びついている。

10月11日OCT 11 / FRI
16:30
セレモニーCEREMONY

開会式・レセプション

Opening Ceremony & Reception

日本最東端の地での博覧会開幕を宣言する。地元芸能団体による祝祭パフォーマンスと、実行委員長の開会挨拶を行う。

納沙布岬公園 屋外ステージ
18:00
トークTALK

アーティストトーク:境界の芸術

Artist Talk: Art of the Boundary

参加アーティスト5名が、納沙布岬という「境界」の地で制作した作品について語り合う。モデレーターは美術評論家が務める。

根室市立美術館 ホール
10月12日OCT 12 / SAT
10:00
ワークショップWORKSHOP

ワークショップ:海霧のスカルプチャー

Workshop: Sea Fog Sculpture

根室沖に立ち込める海霧を素材とした環境アート制作。参加型で霧の発生装置を組み立て、一時的なスカルプチャーを創り出す。

納沙布岬灯台周辺
14:00
トークTALK

パネルディスカッション:アイヌ文化と現代アート

Panel: Ainu Culture & Contemporary Art

アイヌ文化の継承者と現代アーティストが、先住民文化を芸術表現として再構築する可能性について議論する。

根室市文化交流センター
19:30
パフォーマンスPERFORMANCE

ナイトプロジェクション:夜明けの光跡

Night Projection: Traces of Dawn Light

日本で最も早く夜が明ける地で、夜明け前の暗闇に映像作品を投影する。映像作家による根室の自然を記録した作品を特別上映。

納沙布岬公園 特設スクリーン
10月13日OCT 13 / SUN
09:00
ツアーTOUR

ガイドツアー:最東端の生態系

Guided Tour: Easternmost Ecosystem

自然ガイドとアーティストが案内する、根室の独自生態系を巡るフィールドツアー。創作の源泉となった風景を実際に歩く。

納沙布岬〜春国岱原野
15:00
セレモニーCEREMONY

クロージングセレモニー・作品解説

Closing Ceremony & Work Commentary

会期最終日に全アーティストが集結し、各展示作品の解説と博覧会の総括を行う。来場者との質疑応答セッションを含む。

納沙布岬公園 屋外ステージ
プログラムは天候等により変更となる場合がある。
最新情報は公式SNSにて随時発信する。
PORTAL NEMUROに参加するアーティストの作品風景
Artists

参加アーティスト

現代美術、写真、音響アート、パフォーマンスなど多分野から、納沙布岬という場所に呼応するアーティストを招聘。詳細は随時公開予定。

Role

国内外より選出

Origin

国内外 / 計15組以上を予定

参加アーティストの詳細プロフィールおよび作品情報は、決定次第随時公開いたします。公式ニュースおよびSNSにて最新情報をお届けします。

FAQ

プログラムに関するよくある質問

展示の観覧は自由ですが、ワークショップおよびトークセッションは事前予約制となります。定員に達し次第締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。

屋外展示は天候に関わらず公開いたしますが、悪天候により安全が確保できない場合は一部プログラムを中止または延期する場合がございます。公式SNSにて最新情報をお知らせします。

多くのプログラムは全年齢向けですが、一部のトークセッションは中学生以上を推奨しております。ファミリー向けのワークショップも別途ご用意しております。

天候やアーティストの都合により、予告なくプログラム内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。変更が生じる場合は公式サイトおよびSNSでお知らせします。

Updates

プログラム最新情報

すべてのニュースを見る

日本最東端で、
世界への入り口に立つ。

博覧会「PORTAL NEMURO」の全プログラムは、納沙布岬という場所なしには成立しません。会期と開催概要を確認し、あなたの旅を計画してください。